しのぶのプロフィール

1974年生まれ。

家族全員から虐待を受けて育つ。

発達障害、植物嫌悪症、 アダルトチルドレンという「わかりにくい不幸」を抱えて、小・中・高校と集団生活の中で毎日苦しみつづける。

社会に出ても状況は変わらず、生きづらさから逃れるようにひたすら仕事に打ち込む。

その結果、20代で某広告会社の取締役に抜擢。

主に新規事業のプランニングと開発を牽引し、業績をあげる。

そのキャリアと反比例するように、生きづらさは増していき、重度のうつ病を発症。

10年間にわたり治療するがまったく改善せず、転職と休職を重ね、ほぼ寝たきりの状態におちいる。

精神障害者手帳を取得。

あらゆるものを失い、借金だけが残る。

そのなかで、「心と体と環境」を同時に改善させること（のちに三理一体の法則と命名）が有効だと気づき、ほぼ寝たきりのまま実践をつづけ、日常生活を取り戻すことに成功。

呼吸、音、イメージを用いた脳波の測定実験など、独自の心理研究を重ねたのち、三理一体の法則を身につけるための『扁桃体をいたわる生き方』を体系化。

論文「セロトニン活性を成功させる三理一体の法則 – うつ病、PTSD、ボタノフォビア処症状緩和の考察 」を上梓し、東邦大学医学部名誉教授・有田秀穂博士の査読を受ける。

もう人間関係の中には絶対に戻りたくないという一心で、「脱世間起業」という独自のライフスタイルを考案。

 生きづらさ専門カウンセリングBrain with Soulで起業。

＜超・当事者目線＞のカウンセリングで、生きづらさを感じている人たちから多くの信頼をいただく。

その後、「起業で成功した経験」と「人間関係で苦しんだ経験」を活かし、脱世間起業塾Adicを開校。

さらに、生きづらさをチカラに変えて人生をフルモデルチェンジするためのコミュニティ「Adic Salon」を開設。

自著の出版にともない、恩師であり同時期に出版をされた明治大学文学部教授・諸富祥彦教授にお声がけいただき、同時出版記念トークショーを開催する。

生きづらい人のコンテンツストア「しのぶの話」開設。

現在も「生きづらさの解決にとりつかれた男」として、活動の場を広げている。